東京・新橋のビルで起きた爆発火災で、火元となった店の一つ上の階で工事をしていた作業員が「ガス管の蓋を回して外そうとした」と話していることがわかった。
この記事の画像(8枚)港区の新橋駅近くにあるビルの2階の飲食店で、3日午後、爆発が起き4人が重軽傷を負った。
火元となった飲食店の店長は「タバコに火を付けたら爆発した」と話していた。しかしその後の調べで、一つ上の階の空きテナントで朝から内装工事をしていた作業員が「工具を使ってガス管の蓋の出っ張りを回して外そうとした」と話していることがわかった。
その際、蓋は開かなかったということだが、警視庁はこの影響でガス管の接続部分がずれた可能性もあるとみて調べている。
(「Live News days」7月6日放送より)
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(8枚)