18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比115ドル14セント高の3万3535ドル91セントで取引を終えた。

アメリカの債務上限問題をめぐり近く与野党が合意に達しデフォルト、債務不履行には陥らないとの見方が広がり買われた。

ただ、FRB=連邦準備制度理事会による利上げ継続への警戒感から、ダウ平均は下げる場面もあった。

ハイテク株主体のナスダック総合指数も続伸し、188・27ポイント高の1万2688・84だった。

国際取材部
国際取材部



世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。