17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、408ドル、反発した。

アメリカ連邦政府の債務上限問題で、バイデン大統領が「デフォルト(債務不履行)にならないよう合意できると確信している」と発言したことで、与野党が合意してデフォルトが回避されるとの観測が強まり、買い注文が優勢となった。

結局、ダウ平均は、前日比408ドル63セント高の3万3420ドル77セントで取引を終えた。

また、ハイテク株主体のナスダック総合指数も反発し、前日比157・52ポイント高の1万2500・57だった。

国際取材部
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