宮城・栗原市の東北自動車道で16日夜、バスと大型トラックが衝突する事故があり、3人が死亡した。警察が詳しい状況を調べている。
事故があったのは、宮城・栗原市の東北自動車道・下り線。
16日午後8時10分ごろ、バスとトラックが衝突した。
事故現場には、後ろ側にトラックが衝突したバスが。
トラックの前側部分は、大きくつぶれてしまっていた。
警察によると、道路脇に停車していたバスに、トラックが追突したという。
この事故で、バスの後ろにいた日本人女性1人とネパール人男性2人、合わせて3人が死亡。
トラックを運転していた男性は重傷だ。
バスの乗客は約40人で、死亡した日本人女性以外は、ほとんどがネパール人とバングラデシュ人だった。
当時は全員、バスの外にいたということで、警察が事故の状況を詳しく調べている。
現場では、事故の発生から約4時間後となる17日午前0時ごろまで、救助活動が続けられた。
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