27日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発した。

アメリカIT大手メタなどの好調な決算を背景に投資家心理が改善して買い注文が膨らみ、ほぼ全面高となった。

ハイテク株が買われ、値を上げて取引を開始し、引けにかけて上げ幅を広げた。

結局、ダウ平均は前日比524ドル29セント高の3万3826ドル16セントで取引を終えた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は続伸し、前日比287・89ポイント高の1万2142・24だった。

国際取材部
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