4月22日、埼玉県毛呂山町の住宅街では、「常習」の可能性がある危険運転が目撃されました。
この記事の画像(13枚)前を走る軽自動車が、交差点で勢いよく右折したかと思うと…。
反対側に大きくはみ出ながら“蛇行運転”を始めました。
さらに、車体が大きく揺れるほどの急ブレーキ。
あと一歩のところで車体が衝突しかねない危険な運転です。
最後には、ウインカーを出さずに、急に左折して姿を消しました。
約1分間、蛇行運転を繰り返した危険な車。
“蛇行運転”常習化か?同じナンバーの車が別の場所でも…
「めざまし8」の取材班が調べを進めると、2022年8月に今回の車と似た車が、蛇行運転をしていたことが分かりました。
映像を比較すると、ナンバーまで一致していることが分かります。
前回の危険な運転が撮影されたのは、埼玉県坂戸市。今回の現場である毛呂山町と1.3kmほどしか離れていません。
この危険な運転について、専門家は。
交通事故鑑定人 中島博史氏:
無理な蛇行運転とかをしていると、思わぬところで制御を失う可能性があります。極端に振れが大きくなることがあって、そのまま転倒するようなこともありえます。
(めざまし8 4月26日放送)