防衛省は25日、長崎県と佐賀県にまたがる大野原演習場で、自衛隊とアメリカ軍などによる共同統合演習「キーン・ソード」に展開している長射程ミサイル「25式地対艦誘導弾」を報道陣に公開しました。
「25式地対艦誘導弾」は、1000キロ程度の射程があり、敵の射程圏外から発射が可能なスタンド・オフ・ミサイルです。
自衛隊は、有事の際に相手の基地などを攻撃する「反撃能力」として保有しています。
今年3月に熊本市の陸上自衛隊の健軍駐屯地に配備されて以降、初めて駐屯地の外に展開されました。
演習では実射は行わず、ミサイルの発射に向けた手順を確認する訓練が行われました。
今回の「キーン・ソード」は、今月19日から29日までの日程で行われ、日米で合わせて約5万7000人が動員されるほか、オーストラリアなど7カ国も参加しています。
