郵便局員が知人の探偵に居住者の情報を漏らした見返りに、現金をやり取りした贈収賄事件で、新たな供述が明らかになりました。
帯広郵便局員の岩佐由理子被告(55)と、探偵業を営む知人の宮下真人被告(45)は、2023年12月から約2年半にわたり、帯広市などに住む7人分の個人情報を漏らした見返りに、現金7万5000円をやり取りするなどしたとして、日本郵便株式会社法違反などの罪で、10月21日までに起訴されました。
岩佐被告は調べに対し、「頼まれたからデータを見た」と話し、宮下被告も「成果が出れば仕事の依頼も増えると思った」と供述し、容疑を認めていることが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。
宮下被告はかつて帯広郵便局に勤務していて、郵便局内での個人情報の管理方法を知っていたとみられます。
