サッカー・ファジアーノ岡山を応援するコーナー「J1のファジ☆スタ」の2回目。現在、リーグ戦2連敗中のファジアーノは10月18日、上位浮上に向けてホームで重要な一戦に臨みます。ヴィッセル神戸と対戦する「川鉄ダービー」です。
この2チームは倉敷市で活動していた川崎製鉄水島製鉄所サッカー部を起源としており、生い立ちが同じ「兄弟クラブ」とも言える関係で、2026-27シーズンから「川鉄ダービー」と銘打って試合を盛り上げることになりました。まさに「世界一ハートフルな兄弟喧嘩」です。
J1での対戦成績はファジアーノの1勝3敗。元日本代表のエースストライカー・大迫勇也(36)などを擁し、今や国内屈指の強豪クラブとなった兄・ヴィッセル神戸に軍配が上がっています。
「大迫選手は日本代表の時から見ていてフォワードとして見習うことが多い」
こう語るのはファジアーノのもう一つのダービー戦「中国ダービー」でクラブ初のハットトリックを成し遂げたフォワード・河野孝汰(23)。クラブは偉業を記念して足型トロフィーを作成し、約12万円で受注販売を始めています。
(ファジアーノ岡山 河野孝汰選手)
「クラブ初のハットトリックで自分の名前を残せたことはうれしく思う。(トロフィーの)値段を見たときには1桁間違えているのではと驚いたが、買ってもらえるとうれしい」
2026-27シーズンはこれまで天皇杯とルヴァンカップを含めチーム最多の6ゴール。ハットトリックのゴールは左足とヘディングでしたが「川鉄ダービー」では「黄金の右足」からのゴールが期待されます。
(河野孝汰選手)
「自分のゴールの幅をもっと広げたいというのも本音であって、オフ・ザ・ボールのところで優位なポジションを取るというところが大事。個で打開してゴールに持っていくことだったりもっとバリエーションを増やしていきたい」
ここまでクラブによりますと河野選手の「黄金の右足」には多くの受注があり反響が大きいということです。
シュート技術の高さと非凡なゴールへの嗅覚が河野選手の持ち味。「川鉄ダービー」でもゴールすれば「ファジアーノのダービー男」と呼んでもいいのではないでしょうか。試合は岡山市北区のJFE晴れの国スタジアムで10月18日午後2時ごろキックオフ、河野選手の活躍に注目です。
