秋らしい日が増える一方、鼻水やのどの痛みに悩まされている人もいるのではないでしょうか。その症状「秋のアレルギー」が原因かもしれません。岡山市の病院では患者が増え始めています。
◆「風邪のような症状」が1週間程度…岡山市の病院で鼻水・のどの痛み訴える患者増える
岡山市南区のみやはら耳鼻咽喉科です。10月に入ってから鼻水やのどの痛みを訴える患者が増えているといいます。
(30代女性)
「鼻水と、目がかゆくて薬をもらいに来た。1~2週間前くらいから」
(60代女性)
「1週間~10日、風邪のような症状が治らなくて、娘に早く病院行くように言われた」
(みやはら耳鼻咽喉科 宮原孝和理事長)
「今年(2026年)に関しては先週(※)気温がぐっと下がって寒暖差とあいまって、先週から患者が増えてきた印象」
◆「秋のアレルギー」主な原因は「寒暖差」と「花粉」
朝晩が冷え込み、日中との気温差が大きくなるこの時期に症状が出る「秋のアレルギー」。主な原因となるのが「寒暖差」と「花粉」です。
(みやはら耳鼻咽喉科 宮原孝和理事長)
「元々鼻炎の人は体質的に温度差で反応してしまうアレルギー性鼻炎の人はそういう傾向にあることを念頭に置いて冷え込む時には服装に気を付けて対策するのが大事」
◆風邪の症状と似ている「秋のアレルギー」症状長引く場合は早めに医療機関で受診を
また秋の花粉症の原因は草むらに生える「ブタクサ」などの植物。春のスギ花粉と比べ花粉の粒子が小さく、症状が鼻水だけでなく、咳やのどの痛みが出るのが特徴です。
症状を和らげる対策は…
(みやはら耳鼻咽喉科 宮原孝和理事長)
「春は樹木で広範囲に飛ぶが、秋はそんなに広範囲に飛ばないので、草があるルートを避けて通勤・通学、運動するのも手」
「秋のアレルギー」は風邪の症状と似ているため気付かないことも多く、症状が長引く場合は早めに医療機関を受診してほしいとしています。
(みやはら耳鼻咽喉科 宮原孝和理事長)
「風邪かなと思って睡眠や食事をとって数日で回復したらいいが、鼻がずるずるしたり、くしゃみやのどのイガイガとか、秋においては秋の花粉症の可能性もあるので医療機関で相談するのがいい」
秋のアレルギーは11月上旬まで続くということで、体調の変化には注意が必要です。
(※ 10月15日取材)
