災害発生時など防災ヘリが使えない場合を想定した香川県警のヘリによる臓器の搬送訓練が10月13日、香川大学医学部附属病院で行われました。
訓練は、香川県警のヘリコプターで臓器移植に伴う臓器を県外の施設へ搬送することを想定して行われ、香川大学医学部附属病院の医師や臨床工学技士らが参加しました。
臓器の搬送では通常、防災ヘリが使われますが、災害発生時などでは県警のヘリが使われる場合があります。訓練では、ヘリポートまでの経路の確認やヘリに臓器を運ぶ手順などを確認しました。
(香川大学医学部附属病院 杉元幹史院長)
「特に心臓は時間との勝負なので一秒でも早く、優しく運ぶ必要がある。(訓練は)特定機能病院として、最先端の医療を遂行するためにも重要」
県警のヘリを活用した訓練は今回初めて行われたもので、病院はこうした訓練を通じて移植医療体制の強化を図りたいとしています。
