ノーベル賞の生理学・医学賞の受賞者が10月5日夜に発表され、受賞が有力視されていた倉敷市出身で名城大学教授の森和俊さんの受賞は、なりませんでした。
ノーベル生理学・医学賞が発表された5日午後6時半ごろ。森和俊さんの地元、倉敷市児島塩生の公民館には、地元住民ら約70人が集まり吉報を待ちましたが、受賞はなりませんでした。
名城大学教授の森さんは、細胞の中にある小胞体という器官でタンパク質が正しく機能するための仕組みを解明しました。パーキンソン病などの治療につながることが期待され、ノーベル賞の有力候補とされていました。
(森教授の地元・宇頭間金濱自治会 森和彦会長)
「(9月に森教授の)父親が亡くなり今年こそはと思っていた。当初は受賞したらストックホルムに一緒に行くと言っていた」
(倉敷市 伊東香織市長)
「必ず受賞すると思っているので、また来年楽しみに待ちたい」
ノーベル生理学・医学賞での日本人の受賞はならず、6日夜は、物理学賞の受賞者が発表されます。
