日本ハム 3-1 西武
レギュラーシーズン最終戦を迎えた北海道日本ハムファイターズは10月1日、ZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテマリーンズと対戦し、3-1で勝利しました。北山亘基は13勝目を挙げ、パ・リーグ最多勝争いでトップに並びました。
敗れればリーグ3位が確定する、負けられない一戦。初回、先頭の水野達稀が四球、矢澤宏太が死球で無死一、二塁とすると、1死から万波中正の打席でダブルスチールを決め、二、三塁とチャンスを広げました。万波はセンターへ犠牲フライを放ち、無安打で1点を先制。さらに2死一、三塁の場面で、三塁走者の矢澤がホームスチールを試みましたが、本塁タッチアウトとなり、追加点は奪えませんでした。
先発の北山は4回裏、2死満塁のピンチを迎えましたが、代打のソトを空振り三振に仕留め、ここまで無失点に抑える粘投を続けました。
その直後の5回表、水野が四球を選び、矢澤の内野安打で無死一、二塁とチャンスを迎えました。清宮幸太郎は倒れて2死三塁となりましたが、万波がセンターオーバーのタイムリー二塁打を放ち、三塁走者の矢澤が生還。続く郡司裕也がショートへの内野安打を放つと、ショート・山崎の悪送球の間に二塁走者の万波も生還し、3-0とリードを広げました。
北山は5回裏を三者凡退に抑え、5回を99球、被安打5、5奪三振、無失点で降板。6回、7回は孫易磊(スン・イーレイ)、大川慈英と無失点でつなぎました。8回裏に堀瑞輝が山口航輝にバックスクリーンへ一発を浴びましたが、ファイターズは2点のリードを保って最終回へ。9回裏は柳川大晟が2死満塁のピンチを招いたものの、最後は山口をサードゴロに打ち取り、3-1で勝利。レギュラーシーズン最終戦を白星で飾りました。
試合後のヒーローインタビューで北山は、「クライマックスシリーズ、まだエスコンかベルーナドームか、まだ決まってない状況なので、なんとか今日勝ってプレッシャーをかけて待ちたいなと思っていたので、無事に勝てて良かったです」と語りました。投球内容については、「今季、ロッテさんとは対戦回数もかなり多かったですし、簡単に打ち取らせてくれないバッターが多いので、苦しかったんですけど、なんとか先制点だけは渡さない気持ちで。イニングは少し短かったですけど、なんとか勝ちでつなげてよかったです」と振り返りました。
リーグトップに並ぶ13勝目については、「キャッチャーをはじめ、野手陣の援護ありきで、一人の力では絶対取れるものではないですし、ここまで監督、コーチ、ファンの方々、皆さんのおかげで成長してこれたので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と述べました。クライマックスシリーズに向けては、「レギュラーシーズン一年間、熱い応援本当にありがとうございました。ここからチームとしてCSを勝ち上がって、日本一に向けて、また全力で頑張っていきます。引き続き僕たちの戦いを楽しみに、熱い応援よろしくお願いします」と意気込みました。
ファイターズは全日程を終え、2位の埼玉西武ライオンズとは0.5ゲーム差の3位。西武の残り2試合の結果によって最終順位が確定します。
