66年ぶりの新型車両をお披露目です。ことでん、高松琴平電気鉄道は10月1日から運行を始める新型車両を9月30日、報道関係者に公開しました。
こちらが瀬戸内海と空をイメージした新型車両「2000形」です。「香川の新しい風」がテーマです。
ことでんでは今回、国と県、沿線自治体が費用の約9割を負担して、2両編成の車両、2編成を導入しました。
(中村哲也記者)
「車内には停車駅などの案内する画面や、ベビーカーや車いすに対応したフリースペースも設けられています」
車内のインテリアはマツやオリーブなどを表現した「蒼」がテーマで、緊急時に備えた通報装置も用意されています。
運転席のハンドルはことでんで初めて、T字型のハンドルが採用されています。
カーテンの代わりに、UVカットガラスを採用し、開放的な車内となっています。
(ことでん 安全対策推進室 福家憲弘課長)
「車内には日よけがなく、沿線の景色が楽しめる。観光のイベントにも使用したい」
ことでんで現役の電車80両は他の会社の中古車両です。運行開始からの年数は平均で56年、このうち14両は60年を超えています。新型車両の導入に伴い、1958年製造の車両2両の引退が決まっています。
(ことでん安全対策推進室 福家憲弘課長)
「最新の台車を採用するなど、乗り心地も向上。これからの公共交通の新しい一歩」
この新型車両は10月1日から琴平線、長尾線で運行を始めます。新型車両の運行時刻はことでんのホームページに掲載されています。
