仕事終わりに複数の女性のスカートの中を盗撮したとして、札幌市職員の男性が停職6か月の懲戒処分を受けました。
処分を受けたのは、札幌市財政局に勤務する係長職の50代の男性職員です。
札幌市によりますと、男性職員は4月10日夕方、帰宅途中に立ち寄った市内の商業施設のエスカレーターや店舗内で、スマートフォンを5人ほどの女性のスカートに差し向けて盗撮したとされています。
盗撮行為を別の客が目撃していて、男性職員は警察へ連行される形で出頭したということです。
事件から1か月以上経過してから男性職員が上司に報告したことで市側が把握し、その後調査を進めていました。
男性職員はその後「性的姿態等撮影」容疑で在宅捜査を受けて書類送検されたということです。
男性職員は市の聞き取りに「性的欲求を抑えられずやってしまった」などと話しています。
さらに「2017年から市内の商業施設などで同様の盗撮行為を十数回程度繰り返していた」などと話しているということです。
市役所内での盗撮被害は確認されていません。
男性職員は9月29日付で停職6か月の懲戒処分を受けましたが、同日付で依願退職しています。
札幌市は「市民の信頼を損なう事態を招いてしまったことに深くお詫びする。職員一人ひとりが公私ともに札幌市職員としての自覚を持って行動するよう指導し信頼回復に努める」としています。
