女子サッカー、なでしこリーグ2部の吉備国際大学シャルム岡山高梁が9月26日の試合で優勝を決めました。来シーズンは1部昇格です。
26日、アウェーでFCふじざくら山梨と対戦した吉備国際大学シャルム岡山高梁。この試合引き分け以上で2部の優勝と、来シーズンの1部昇格が決まります。
先制して主導権を握りたかったシャルムですが、前半17分、山梨に先にゴールを奪われます。
しかし前半27分、シャルムは、6番の土山が前線に縦パスを入れるとこれに合わせて飛び出した11番の西村がシュート、1対1の同点とします。
さらに、その3分後、今度は5番の中村がパスを受けて振り向きざまにシュート、これが決まってシャルムが逆転します。
前半を2対1とリードして終えたシャルム、スタンドには、高梁市から約9時間かけて、約40人のサポーターが応援バスで駆け付け声援を送ります。
このまま逃げ切って勝利で優勝を飾りたかったシャルムでしたが、後半37分、キーパーがはじいたロングシュートのこぼれ球を押し込まれ同点に追いつかれます。
試合はそのまま2対2の引き分け。勝利こそ逃したシャルムですが、優勝と13年ぶりの1部昇格を決め、試合後には、記念写真でサポーターと喜びを分かち合いました。
(吉備国際大学シャルム岡山高梁 西村留亜選手)
「引き分けで勝てなかったので1部昇格できたぞ、みたいな喜びが少なかったが、写真を撮ったりあいさつしてすごく実感がわいて泣いてしまった」
(吉備国際大学シャルム岡山高梁 根本梨香子主将)
「私たちが若い力、スポーツの力で盛り上げることが高梁にとって魅力的なことだと思う。1部昇格で満足するのではなく1部でも戦える力をつけないといけないと思う。これからもみんながシャルムスタジアムに応援に来てくれることで自分たちの力になるので、一緒に高梁市を盛り上げたい」
優勝と1部昇格を決めたシャルムの次節は10月4日のホーム戦で、優勝セレモニーも行われる予定です。
一方、1部の湯郷ベルは27日、ホームで伊賀FCと対戦。先制したものの後半に3失点するなどして逆転負けでした。
