高知県の高校生が地元・香南市をPRするためにオリジナルキャラクター「ビロミン」を考案した。
香南市の隣・香美市にある山田高校に通う3年生5人組、その名も「ビロミンズ」。
9月には、さんさんテレビの情報番組「プライムこうちF」に生出演して、自分たちの思いをPRした。
ハシビロコウとニラが融合した「ビロミン」
「ビロミン」のモチーフは、香南市にある県立のいち動物公園の人気者、ハシビロコウだ。
メンバーの1人は、小さな頃から動物園に通い、動かないハシビロコウをじっと見つめているうちに、きれいな瞳や羽にすっかり魅了されたという。
「自分たちがこれほど夢中になれるのだから、他の人たちも絶対に夢中になれるはずだ」という思いからビロミンは生まれた。
ビロミンは3歳の女の子。おっとりした性格で、頭の上の緑色の毛は香南市の特産品であるニラをイメージしている。
特産品を詰め込んだ多彩なグッズと“着せ替え”ビロミン
「ビロミンズ」は、のいち動物公園のクリスマスイベントや香南市香我美町のチューリップまつりなどに参加し、PR活動を行ってきた。
缶バッジ、アクリルキーホルダー、ポロシャツ、ぬいぐるみ、帽子といった多彩なグッズ制作を通して香南市をアピールしている。
ビロミンには香南市の特産品や名物をモチーフにしたバリエーションがある。
デザインは「トマト&メロン」「チューリップ」「スイカ」「みかん」の4種類。地域の魅力がたっぷり詰まった可愛らしい仕上がりだ。
クラウドファンディング達成と着ぐるみの制作
生徒たちは、ビロミンの着ぐるみをつくるためクラウドファンディングを実施し、目標金額の120万円を達成した。卒業前の2027年春の完成を目指して、着々と準備が進められている。
また、全国から430体以上がエントリーし、ゆるキャラ日本一を決める「ゆるバース」に参戦。50位以内を狙っている。
ビロミンズは自分たちの活動をインスタグラム( biromin_s )で発信している。
地元を愛する高校生たちの挑戦はこれからも続く。
