中学生が災害時の避難所の設置などを体験する防災教室が9月10日、岡山県里庄町で開かれました。
中学生が組み立てているのは、避難所で使われる段ボールベッドです。
岡山県里庄町の里庄中学校では、地震や豪雨など大規模な自然災害が多発する中、「自分たちの命を自分たちで守り、地域に貢献する」ことを目標に毎年、防災教室を実施しています。2年生、約120人が参加し、町の職員から説明を聞いたあと防災倉庫に備蓄してある段ボールベッドや簡易テント、簡易トイレなどの組み立てに挑戦しました。
(生徒は…)
「作るのは簡単で楽しかったが、いざとなったらパニックになって作れないかもしれない」
「難しいと思っていたが意外と簡単で、中学生でもできる内容だったので、本番はしっかりとこういう学習を通して学んだことを生かしていきたい」
「実際に災害があったらもっとあわてると思うので、一人一人の意識が大切だと思った」
(里庄中学校 采女詠一校長)
「岡山は災害が少ないと言われているが、子供たちはどこに行くかわからない。違う所に行った時にもきょうの経験が生きるといい」
避難所設置のシミュレーションのあとは、防災に関する講演や非常食の試食が行われ、生徒たちは災害時の行動などについて学んでいました。
