秋から冬にかけて漁が行われる川ガニ「モクズガニ」が津山市の吉井川などに放流されました。
たらいの中を元気に動き回る大きなカニ。大きいもので甲羅の幅が8センチほどあります。吉井川漁業協同組合が用意したのは島根県産のモクズガニ約250匹で、8月25日、津山市の吉井川とその支流の広戸川などに放流されました。
モクズガニはハサミに藻くずのような毛が生えているのが特徴で、川に生息するカニの中では大型の種類です。秋から冬にかけて旬を迎え、吉井川漁協ではこうした川の恵みを守るために20年以上にわたって放流を続けています。
(吉井川漁業協同組合 松田安弘代表理事)
「川底を歩く種類のカニなので、やはり川をきれいに守る上で重要」
吉井川漁協のモクズガニ漁は9月1日から2027年1月末までです。今回放流したモクズガニは約3年後には甲羅の幅が10センチほどにまで成長し、漁ができる大きさになるということです。
