熊本市は、ことし1月市内の認可外保育施設で乳児が死亡する事故が発生したことを受け検証委員会を設置しました。
警察などによりますとことし1月熊本市の認可外保育施設で寝ていた乳児が心肺停止の状態で見つかり病院に搬送されたましたが死亡が確認されました。
この事故を受け熊本市は死亡した原因を検証し再発を防止するため医師や弁護士など5人による検証委員会を設置しました。
国のガイドラインでは保育施設での死亡事故などが発生した場合は検証委員会を設置し報告することとしていて熊本市での設置は初めてです。
市は今年度中をめどに提言を取りまとめ国に報告する方針です。