「ヤングケアラー」への支援策を考える富山県の会議が13日に開かれ、子どもだけでなく若者世代への支援を強化する方針を確認しました。
会議には教育や福祉の関係者など12人が出席しました。
現在の県のガイドラインでは、支援の対象が18歳未満となっていますが、国の法改正を踏まえ、今後は18歳以上の世代を対象にし、家族を含めて切れ目なく支援していく方針が示されました。
具体的には30歳未満を中心に、状況に応じて40歳未満も対象と成り得るとしています。
また、県はおととしからヤングケアラーがいる家庭にヘルパーを派遣し、費用の半分を負担する取り組みを始めましたが、昨年度の利用者は3世帯にとどまっています。
ヤングケアラーの実態把握が最大の課題で、会議ではヤングケアラーであることを本人や周りの大人などが気づけるよう支援策の周知を進めていくことを確認しました。
