韓国の李在明大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領が北朝鮮兵の捕虜2人を韓国に移送したことを一方的に公表したことについて、非公開の合意があった事実の認定と謝罪を求めたことを明らかにしました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、先月開かれた国連総会での演説で、北朝鮮兵の捕虜2人を韓国に移送したと公表しました。
これに対し、韓国側は、さまざまなルートを通じて「非公開」とする合意があったにもかかわらず、一方的に公表されたと主張しています。
韓国の李在明大統領は2日、Xを更新し、ウクライナ側に非公開の合意があった事実の認定と公の謝罪を要求したことを明らかにしたうえで、「事実認定と公開謝罪を引き続き拒否すれば、追加措置を講じる。
国民と国家の威信に関わる問題であり、看過することはできない」と警告しました。
一方、韓国の情報機関「国家情報院」は、捕虜2人について、「9月中旬に韓国に入国し、健康状態に大きな問題はない」と国会に報告しました。
ゼレンスキー大統領が捕虜の引き渡しを公表した背景については、「韓国側でウクライナへの様々な支援を行うべきという世論が高まるのではないかという期待があったのではないか」と分析しているということです。
