子供の囲碁で、九州・沖縄で最も強い県を決める大会が21日、長崎市で行われました。
九州・沖縄こども囲碁県別団体交流戦は子供たちの囲碁の力の向上などを目的に毎年開催されていて、21日は大分、鹿児島を除く6チームが出場しました。
この大会は団体戦で争うもので、各チームには地元の大会で優秀な成績を修めた小中学生5人が選抜されています。
長崎チームの副将・田中杏路さん(中3)、そして双子の寿樹さんと亜樹さん(小3)の3兄弟は、小学校入学前に囲碁を始めた実力の持ち主です。
特に亜樹さんは、4年前の未就学児の全国大会で準優勝しています。
田中杏路さん(中3)
「打ち合っているときに相手が次どう打つかなと考えながら打つのが楽しい」
田中寿樹さん(小3)
「相手の石をたくさん取ってそれを最後に埋めて勝つのが楽しい」
田中亜樹さん(小3)
「次どこに打つのかを考えるのが楽しい」
囲碁を打つ人の数は指導者の高齢化や少子化によって年々減少傾向ではありますが、年齢関係なく楽しめる頭脳スポーツとしてまだまだ根強い人気があります。
長崎市こども囲碁教室ネットワーク 佐藤義弘会長
「囲碁も将棋も考える力を養うという面では同じだが、将来社会人になって囲碁で学んだことがどこかで役立てばいい」
優勝したのは熊本県、地元・長崎から出場した5人も最後まで粘り強い戦いを見せていました。
