千葉・JR南流山駅前で4日、2歳の男の子の腹を蹴り上げ、ケガをさせた疑いで男が逮捕された。男の子は男とすれ違った瞬間、いきなり蹴られたとみられている。逮捕された男は、親子との面識はないという。

手をつなぎ歩く親子　すれ違った瞬間に…

千葉・流山署で18日午前、警察署から出てくる無職の中塚理道容疑者（51）が、カメラの方をじっと見つめていた。

4日、午前9時半ごろ事件は起きた。中塚容疑者は千葉・JR南流山駅前で、2歳の男の子の腹を蹴り上げ、ケガをさせた疑いが持たれている。

当時母親と手をつないで歩いていた男の子は、中塚容疑者とすれ違った瞬間、いきなり蹴られたとみられている。

「蹴ったのは間違いない」容疑認める

犯行後、中塚容疑者は逃走した。

中塚容疑者は、親子との面識はないという。

調べに対し「蹴ったのは間違いありません」と容疑を認めている。
（「イット！」 4月18日放送より）