大分市の高崎山自然動物園で15日、新しいボスザルが認定された。
ピーナッツをどちらが先に取るかという優位性テストで、2匹のボスザル候補が対決を行い、勝利したオスザルがボスザルに決定した。
20日には就任式が行われるという。

群れのNo.2と高崎山史上“最恐”女子がボス候補に

野生のサルを間近で見ることができる、大分市の高崎山自然動物園。

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15日、群れの新しいボスザルが認定された。

いったい、どうやって決まるのだろうか。

候補となったのは、別の群れでボスの経験があるNo.2のオス「オオムギ」と、2021年にメスで初めてのボスとなった高崎山史上最恐女子「ヤケイ」。

2匹の間にピーナッツを投げ、どちらが取るかで優位性を確認した。

5回中、4回ピーナッツを先取…オオムギがボスザルに認定

雨が降りしきる中、テストが開始された。 

「はい!オオムギが取りました!」と飼育員が叫ぶ。

結果は、オオムギが5回中4回、先にピーナッツを取り、ボスザルに認定された。

20日に、就任式が行われるという。
(「イット!」 4月16日放送より)

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