日大ラグビー部で発覚したいじめ問題をめぐって、部員が警視庁に被害届を提出し受理されていたことがわかった。
日大ラグビー部をめぐっては、1人の部員が他の部員から制汗スプレーに火をつけて近づけられたり、本人の備品をインターネットで勝手に売られるなどのいじめ被害があったと訴えがあったことがわかり、日大は第三者委員会を設置し調査をしている。
この問題をめぐり、被害を訴える部員が、警視庁に暴行の疑いで被害届を提出し受理されたことが新たに分かった。
警視庁は、部内で暴行の事実があったか慎重に調べる方針。