週明け5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前週末比199ドル90セント安の3万3562ドル86セントで取引を終えた。

この日発表されたアメリカの経済指標が振るわなかったことで景気悪化の懸念が強まった。前週末に700ドル超上昇した反動で利益確定売りが出たことも相場を押し下げた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数も反落し、11.34ポイント安の1万3229.43だった。

国際取材部
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