浦添市美術館で開催されている切り絵作家・柴田あゆみさんの作品展の入場者が28日1万人を達成しました。
「かみがみの森」は、世界から注目される切り絵作家・柴田あゆみさんの大小様々な作品が展示されています。
1万人目の入場者となったのは糸満市から来た安室和夏奈さん真里さん姉妹で、記念品として作品集やクリアファイルなどが贈られました。
2人はこのあとルーペを使いながら、じっくりと緻密で幻想的な作品を堪能しました。
安室和夏奈さん:
「すごく繊細で紙と思えない、レースみたいな感じですごいなと思いました」
安室真里さん:
「光の当てぐあいでも作品の綺麗さが分かってくるんだろうなと思ってすごく素敵な作品だなと思いました」
柴田あゆみ「かみがみの森」は3月10日まで浦添市美術館で開催されています。