札幌市役所では、冷房などの消費電力を節約するため、職員のクールビズが5月10日から始まりました。

 札幌市役所では、冷房などの消費電力を節約するため、職員のクールビズが5月10日から始まりました。

 午前8時ごろの札幌市内、日差しはありますが、気温は11.9℃と肌寒い中、職員がノーネクタイで出勤しました。

 札幌市では気候変動対策やエネルギー使用量の削減のため、5月10日からクールビズをスタートさせました。

 冷房の室内温度は28℃を目安とし、職員は業務内容などに応じてポロシャツなど、暑さをしのぎやすい服装で業務に当たりました。

 「袖回りなども気にならなくなるので、過ごしやすく仕事の効率も上がる」(職員)

 「見た目もさわやかになるし、これから暑くなって気温に合わせた格好で働きやすくなるのでは」(職員)

 札幌市のクールビズは10月10日までの予定です。

北海道文化放送
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