岡山市に本店置く中国銀行を傘下に持つちゅうぎんフィナンシャルグループが５月１０日、２０２３年度の決算を発表しました。
ちゅうぎんフィナンシャルグループの２３年度の決算は一般企業の売上高にあたる経常収益が１８４６億で前の年度と比べて４８億円の増収となりました。経常利益は３１１億円、純利益は２１３億円で４年連続の増益となりました。資金運用収益の増加や、株式・投資信託の販売が順調に推移したことなどが増収増益につながりました。
（ちゅうぎんフィナンシャルグループ 加藤貞則社長）
「ビジネスチャンスを生かしながら、お客さまの課題やニーズに対して、グループ全体で対応できるようになったというのは大きい」
