呉市の小学生が自分たちで育てた特産品のニンニクを収穫した映像をご覧ください。

こちらは呉市立郷原小学校の校庭にある畑です。
6年生41人が去年10月に植え付けたニンニク200株を収穫しました。

例年は農家の畑で収穫体験を行っていますが、今年は「農家が育てたものと自分たちが育てたものを比べてみよう」ということで、校庭での栽培にもチャレンジしました。

その後は近くにある農場に植え付けた4000株の収穫です。
この取り組みは地元の特産品であるニンニクを通して、子どもたちに農業を身近に感じてもらおうと、地元農家とJAが協力して企画したものです。

子どもたちは大きく育ったニンニクについた土を落とす作業に苦戦しながらも、30分かけて全て収穫しました。

【児童は】
「でかいのがわんさかあってめっちゃとれました」
Q:学校のと比べてどう?
「学校のやつは小さい」
Q:どうやって食べる?
「ニンニクのバター焼きを作ってもらいたい」
「農家さんの大変さに気付くことができたし、植物とかの命をいただくことの大切さを学んだ」

「ニンニクとったぞ!」

テレビ新広島
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