ゴールデンウィーク真っただ中の3日、愛知・新城市の「新東名高速道路」をバイクで走行していた男性を、まさかの事態が襲う。
走行中に突然バイクが転倒。一体何があったのだろうか。
後方のドライブレコーダー映像を見ると、奥から猛スピードで走る大型のトラックが現れる。そして、減速することなくバイクにぶつかってきたのだ。
映像にはトラックに追突された衝撃で、バイクに乗っていた男性が倒れながら、地面を滑る様子も捉えられていた。
スピードを緩めたところに追突か
事故はなぜ起きてしまったのか。事故当時、バイクの前を走る車が減速。後ろを走るバイクもスピードを緩めたところで、さらに後ろから来たトラックに追突された。
バイクから放り出された男性は倒れながら、バイクとともに数十メートル先まで飛ばされたとみられる。
バイクに乗っていた男性は奇跡的に軽傷で済んだというが、事故当時の状況をこう振り返る。
バイクに乗っていた男性：
脳震とうが起きているような形。事故当時の記憶はもう全く残っていない。
トラックの運転手は高齢男性で、けがはないという。警察はトラックの運転手を過失運転致傷の容疑で捜査している。
（「イット！」5月9日放送より）
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