大分空港の昨年度の利用者数がコロナ禍前の9割ほどまで回復したことがわかりました。

大分県によりますと、2023年度の大分空港の利用者数は前の年度から28万ほど増え、およそ184万人でした。
前の年度を上回るのは3年連続で、コロナ禍前の2018年度のおよそ92%まで回復しました。

国際線については新型コロナの影響で、2020年度から利用者がいない状態でしたが、去年6月に韓国との定期便が再開され、昨年度はおよそ5万7000人でした。

県の担当者は「国際線の定期便の便数やチャーター便を増やすなどしてコロナ禍前以上の水準まで回復させたい」と話しています。

テレビ大分
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