銅線ケーブルの窃盗グループとみられるカンボジア人の男2人が逮捕された。
カンボジア人のネアク・サオディ容疑者(29)ら2人は2024年3月、三重県にある太陽光発電所から銅線ケーブル約1.6km、時価750万円相当を盗んだ疑いが持たれている。
犯行後、ネアク容疑者らは車で逃走していたが、埼玉県内でスピード違反の現行犯で逮捕され、車内から大量の銅線ケーブルや工具が見つかったことから事件が発覚したという。
ネアク容疑者らは工具を使って銅線を切断していて、警察はほかにも複数の共犯者がいるとみていて、余罪を調べている。