長崎県は、2024年のゴールデンウィーク期間中、県内の主な観光施設を訪れた人は約39万人で、2023年を大きく上回ったと発表しました。

新型コロナウイルスが「5類」に移行されて初めて迎えた今年のゴールデンウィーク。

県の発表では、県内32の観光施設を訪れた人は39万3480人と、2023年の同じ時期と比べ11万人ほど増えました。

人出が最も多かったのは、5月4日(土・祝)で、約7万4000人でした。

「波佐見陶器まつり」には約25万人が訪れ、県は2023年に比べて天候に恵まれ、屋外型の施設を中心ににぎわったとしています。

観光客が最も多かったのは、東彼杵町にある道の駅「彼杵の荘」で、その数は約4万6500人でした。

テレビ長崎
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