埼玉・三郷市で6日、信号を無視し、車の間をすり抜ける車の様子がドライブレコーダーに記録されていた。
運転手は高齢の男性とみられ、交差点を突っ切り、そのまま走り去ったが、目撃者によると「顔を見たらニヤニヤしていた」という。
車の間を縫うように走る
埼玉・三郷市で6日午前10時ごろ、信号無視をした車が、車の間を縫うように走る危険運転がドライブレコーダーに記録されていた。
撮影者も思わず「バカじゃないのこいつ！」と声を上げた。
現場は、多くの車が行き交う国道の交差点で、直進する車の信号は「赤」。
右折待ちしていた車が、右折の矢印信号で続々と交差点へと入っていく。
すると、赤信号にもかかわらず、対抗車線のワンボックスカーが交差点を直進。
右折するミキサー車をギリギリでかわしたものの、交差する道路から車が走ってきた。
「顔を見たらニヤニヤ」
ワンボックスカーは、その間を縫うように交差点を突っ切り、そのまま走り去った。
この瞬間を目撃したドライバーは「（運転手は）60歳から70歳の男の人。顔を見たらニヤニヤしていた。ちゃんと信号は見て、注意して運転してもらいたいです」と話している。
（「イット！」 5月8日放送より）
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