神奈川・海老名市の圏央道で2日、トラックが急な車線変更をし、自動車と衝突寸前となる様子をカメラがとらえていた。
自動車の運転手は急ブレーキをかけ、かろうじて衝突を回避するも、その瞬間がトラウマになったという。
強引な車線変更…あわや衝突の瞬間がカメラに
神奈川・海老名市の圏央道で2日午後4時ごろ、ゴールデンウィークのドライブ中、トラックの車線変更による、あわや衝突の瞬間の映像がカメラに収められていた。
赤い車の後ろを走行していると、突然左の車線からトラックが強引な車線変更。
運転手は急ブレーキをかけ、とっさに右ハンドルを切り、衝突はなんとか回避された。
「もう怖くて」楽しいドライブが一転
この現場は3車線が2車線に合流する地点。
左の車線を走っていたトラックは、そのまま直進すると思いきや、前の車を抜くためなのか、急に前に割り込んできたのだ。
被害に遭った男性は、楽しいドライブが一転してしまい、ゴールデンウィークでの車の運転に後ろ向きとなってしまったという。
被害に遭った男性は、「突然本線車線の私の目の前に急に入ってきた。ゴールデンウィークがあるのにドライブに行けないということまで頭をよぎりました」と話す。
さらに、「今となってはトラウマ。もう怖くてという気持ちが大きいですね」とも話している。
（「イット！」 5月3日放送より）
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