かぼすヒラマサ 初出荷

カテゴリ:地域

大分県などが開発した「かぼすヒラマサ」の出荷が15日から始まり、大分市の市場で試食会が行われました。「かぼすヒラマサ」は、餌にかぼすの皮などを混ぜて育てた養殖のヒラマサで、さっぱりとした味わいが特徴です。県などが開発してきましたが、安定的に生産できる体制が整ったため、15日から本格的に出荷が始まりました。15日朝、大分市の公設地方卸売市場で試食会が開かれ、関係者が早速、その味を確かめていました。大分県はこれまでに、カボスを餌に混ぜたブリとヒラメを出荷していますが、いずれも旬は冬場です。一方、ヒラマサはこれから夏にかけて旬を迎えるため、県では「カボスシリーズとして、年間を通して出荷することで、県産魚の販路を拡大したい」としています。「かぼすヒラマサ」は今シーズン、県内や関東などに約5000匹が出荷される見込みで、1匹あたり8000円前後で取引されるということです。