1万円札から「福沢諭吉」が消える!

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1万円札の肖像画といえば、大分県中津市ゆかりの福沢諭吉ですが、紙幣のデザインの見直しに伴いお札の顔から5年後に“引退”することになりました。中津市で反応を取材しました。「馴染みがあるだけにびっくり」「少しさみしい気がする」「新しい元号になるのでまた良しとも思う」…中津市民からは様々な反応が。政府が発表した紙幣のデザインの変更に伴い、1984年から1万円札の「顔」となっていた福沢諭吉が“引退”することになりました。中津市にある福沢諭吉の記念館には1万円札の一号券などが展示されています。お札からの引退が今後の中津観光に影響しないか心配しています。福沢旧邸保存会の吉田基晴事務局長は「来る時がきた」「福沢先生の1万円札の企画にも取り組み、皆さんに福沢先生イコール1万円というのを忘れないように努めたいと思う」と話しています。中津市内の菓子店「渓月堂」では30年以上前から福沢諭吉の1万円札にちなんだせんべいを販売しています。中津市のお土産としても定着しているだけにお札のデザインが変わった後も販売を続ける方向で検討したいと話します。偽造防止などを目的とした新しいデザインの紙幣は5年後の2024年度から発行され、1万円札の肖像には日本の近代化に貢献した実業家の渋沢栄一が採用されることになっています。