富士山で噴火の危険性を想定した訓練 登山者の安全を守る速やかな情報伝達を 

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10日に静岡県側の登山道が開通した富士山で避難訓練が行われました。

噴火の危険性が高まったことを想定して情報伝達の手順を確認します。

訓練は気象庁から火山に関する臨時情報が出されたことを想定して行われ県職員や山小屋のスタッフなど約70人が参加しました。

標高約2500メートルの6合目では県職員が扮した登山者が呼びかけを受け速やかに下山を始めていました。

また5合目の登山口では、警察官が新たに登山道に入る人に自粛を呼びかけるなど異なる機関が連携して登山者を富士山から遠ざける方法を確認しました。

雲海荘 渡辺尚俊さん「登山者同士の呼びかけも今後はお願いして1人でも多く、早く危険から遠ざける。それが山小屋の当面の義務なのかなと思います」

県 杉保聡正危機管理監「一斉に多くの方に迅速に伝える方法をみなさんと相談しながら今後考えていく必要があると思っています」

スマートフォンの専用アプリで登山届を出した人にはメールで噴火情報が届けられます。

県は今後アプリの普及や噴火に関する情報の周知を図っていきたいとしています。