福井県大野市で地下水低下注意報発令へ

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福井県大野市では先月と今月の降水量が過去最も少ない水準となりこれに伴い地下水の水位が下がっている。市では1日にも注意報を出して市民に節水を呼び掛けることにしている。

大野市では毎日、市内32か所で地下水の水位を測定している。その一つ春日(かすが)公園の地下水位は警報・注意報の発表基準として利用されていて市では1日にも注意報を発令する見通し。市内にあるお清水(しょうず)でも、水位が下がっていて、近所の住民らから心配の声が上がっていた。市によると毎年秋に水位がいったん下がり11月以降回復する傾向にありますが、今年は10月の降水量が88ミリ、11月が29日までで56ミリと平年の半分から三分の一にとどまり1976年の統計開始以来最少の水準。このままでは冬場の水不足が心配される。大野市の市街地では約8割の住宅が地下水を利用していて、このまま水位が下がり続けると、断水になる家庭が出てくる可能性もあり、市は節水を呼び掛けている。