農業遺産認定へ 三方五湖を現地調査

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福井県若狭町の三方湖で29日、「世界農業遺産」の認定に向けた現地調査が行われ、専門委員が伝統漁法などを見て回った。

「世界農業遺産」とはFAО=国連食糧農業機関が世界的に重要で伝統的な農林水産業を営む地域を認定する制度。現地調査には国内の認証機関である農林水産省の専門家会議から委員2人が訪れ三方五湖伝統の「たたき網漁」や「柴漬け漁」などを確認した。福井県内では2年前から美浜町や若狭町などでつくる協議会が「三方五湖の漁業」の世界農業遺産認定に向けた取り組みを続け、今年6月の申請で国内の一次審査を通過した。

世界農業遺産に認定されるには今後、農林水産省の二次審査を経て国内候補となる「日本農業遺産」に選ばれる必要がある。