ダイハツ工場で火災 操業を停止

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大分県中津市にある「ダイハツ九州大分工場」で14日午前、火事が発生し、従業員と消防隊員の男性2人が病院に搬送されました。約5時間後に鎮火しましたが、工場は操業を停止しています。警察やダイハツ九州によりますと、14日午前9時40分に中津市昭和新田のダイハツ九州大分工場で自動火災報知機が鳴りました。火事は軽自動車の塗装を行う製造ラインで起きていて、中津消防署から消防車が駆けつけて消火活動にあたり、約5時間後に鎮火しました。この火事で、煙を吸って気分不良を訴えた48歳の男性従業員と、消火活動中に目の痛みを訴えた29歳の男性消防隊員のあわせて2人が病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。ダイハツ九州大分工場はダイハツの主力工場で、去年1年間に約38万7000台の軽自動車を生産しました。警察と消防は15日の午前10時から、実況見分を行い、火事の原因を詳しく調べる予定です。当時、工場にいた従業員約1600人には帰宅の指示が出されました。ダイハツ九州によりますとこれだけの規模の火事が発生したのは2004年の操業開始以来、初めてだということです。出火原因や焼失面積は現段階ではわかっておらず、生産への影響も確認中だということです。ダイハツ九州では「被害状況や安全を確かめた上で、できるだけ早く再開したい」と話しています。