早くも迎春準備始まる…豊川稲荷で“すす払い” 碧南海浜水族館では水槽の大掃除も 愛知

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 東海地方の観光地などでは、師走に入り、早くも新年を迎える準備が進んでいます。

 愛知県豊川市の豊川稲荷。商売繁盛を願い年間700万人もの人が訪れる名刹で3日朝7時過ぎから行われたのは、年末恒例の「すす払い」。

 高さ3.8メートルもある大提灯にたまったほこりも、笹の葉で丹念に落としていきます。手の届かない高い所に溜まったほこりは機械を使って吹き飛ばすと、本殿の中に大量のほこりが舞い散りました。

 およそ50人の僧侶たちが集まっても、広い本殿を隅々まで磨き上げるのは一苦労…。豊川稲荷のシンボル、キツネの置物も丹念に磨き上げピカピカに。

キツネを磨いていた僧侶:

「皆さんが幸せに過ごせられるように、という気持ちを込めて磨かせていただいています」

 そして、約300畳ある本殿の畳に落ちたほこりを、竹の棒を使って一斉にはたきます。

「すす払い」は、12月20日過ぎまで続き、境内にあるおよそ90の建物の汚れを落とし、新年に備えます。

 一方、ウェットスーツを着たダイバーが入ったのは水族館の水槽…。

 愛知県の碧南海浜水族館では、およそ200トンの海水が入った大水槽を大掃除。マアジやタイなどが泳ぐなか2人のダイバーがスポンジとブラシを使い、1年間たまった汚れをこすり落としました。

 この大掃除、これまでは、水族館が休みの日に行っていましたが、3日は来場者がいる開館日。訪れた人は、普段見られない光景を楽しんでいました。

男性:

「なかなか見れるものじゃないので、すごい新鮮でした」

女性:

「年末だなという感じはします」

 早くも始まった迎春の準備。皆さんは年末の大掃除の計画、立てていらっしゃるでしょうか。