熊本地震で病院のブロック塀倒壊2人死傷 検察が理事長を不起訴

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熊本地震で倒壊したブロック塀の下敷きになり2人が死傷した事故をめぐり、過失致死傷の疑いで告訴されていた益城町の病院の理事長について熊本地検は不起訴処分としました。

告訴状などによりますと、この事故は、熊本地震の前震直後、益城町で病院のブロック塀が倒れ、熊本市東区の坂本龍也さん(当時29)が死亡し、一緒にいた女性も大ケガをしました。

坂本さんの遺族などは「倒壊する危険があるのを認識しながら放置した」として病院の理事長を過失致死傷の疑いで刑事告訴し県警が熊本地検に書類を送付していました。

地検は、今月1日付で理事長を不起訴処分とし、理由については「起訴するに足る十分な証拠がなかった」としています。