中学生が出雲大社で「吉兆さん」

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地元の伝統行事を継承しようと出雲大社で中学生による「吉兆神事」が行われた。

「吉兆(きっちょう)さん」の名で親しまれるこの行事は、毎年1月3日出雲市大社町の各地区が14の巨大な幟、「吉兆幡(きっちょうばん)」を担いで町内を練り歩き、出雲大社に奉納する。この行事を次世代に継承しようと、保存会の呼びかけではじめて、地元の大社中学校生徒による吉兆さんが行われた。生徒60人は笛や太鼓、担ぎ手に分かれて練り歩き、出雲大社の本殿に到着。高さ約10mの吉兆幡を大人の協力を得ながら高々と掲げ、祝い唄「大社神謡(たいしゃしんよう)」をうたい奉納した。出雲大社はこの日も初詣客で賑わい、生徒たちの歌やおはやしが新春の訪れを祝った。