越前がに漁 あす解禁 ~豊漁安全祈願

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福井の冬の味覚・越前がに漁が6日午前0時に解禁されるのを前に、福井県越前町の漁港では、漁業関係者らが豊漁と安全を祈願した。

祈願祭には船主や漁業関係者らおよそ50人が出席。神事では越前町漁協の齊藤洋一組合長らが5日夜、越前がに漁に出港する底引き網漁船「大樟丸」にお神酒を捧げ漁の安全と豊漁を祈願した。県内には底引き網漁船が約70隻あり、このうち越前町漁協に所属する漁船40隻は5日午後10時ごろ出港し6日午前0時から越前がに漁をスタートさせる。港に戻るのは昼過ぎとみられ初競りは午後4時から行われる。

越前がには今年国が地域の農水産物などをブランドとして保護する「地理的表示保護制度」に登録されたことから越前がにに取り付けるタグのデザインが変更された。県によると最高級ブランド「極」が3年前に登場して以来、越前がに全体の価格が上がっていて、今回のタグの変更でさらなるブランド化を進めたい考え。

一方、県水産試験場によると今シーズンの福井沖の漁獲漁はズワイガニの雄が「昨年をやや上回る」雌のいわゆるセイコガニが「平年並み」の見通し。漁は雌のセイコガニは年内いっぱい、雄のズワイガニは来年3月20日まで。