中心市街地でカラスの大群 熊本市が対策へ

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熊本市中心部にカラスの大群が現れ、フンの被害などが発生しています。中央区花畑町から桜町にかけての一帯で、ベンチなどにベッタリとこびりついているのはカラスなどのフン。市によりますと、これらは普段この辺りで見かけるハシブトガラスとは違うミヤマガラスとみられるということです。冬を越すために朝鮮半島から日本に来る渡り鳥。昼間は市街地を離れてエサを探しますが、午後6時ごろになるとねぐらを求め、群れをつくって電柱やビルの屋上など天敵のいない市街地に集まるということです。数千、多い日には数万羽にも及ぶというカラスの群れに、周辺を歩く人たちは「屋根の下を歩いているとフンがパタパタパタと(聞こえる)」「(傘差して)フン対策」「何か(頭に)落ちてくる」と困り顔。同市にはフンを落とされたり、臭いの苦情が今年度約10件寄せられていますが、市街地のため猟銃やロケット花火などを使った威嚇もできず、打つ手がないのが現状です。市は来週、専門家を招いて効果的な駆除の方法を学ぶための講習会を開くなど、具体的な対策に乗り出すことにしています。