知っていますか?地域独特の”盆飾り” ホオズキの意味は・・・ご先祖様の足元を照らすアレでした 

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7月半ばの新盆に向け、静岡市葵区で、アワやホオズキなどを束ねた盆飾りの出荷がピークを迎えていて、生産者がひとつずつ思いを込めて作業を行っています。

葵区大原にある倉庫では5日、JAの担当者たちが、カキやクリ、トウモロコシなどを丁寧に束ね、盆飾りを作っていました。

8種類の植物のうち、赤い色が印象的なホオズキは、ご先祖様の足元を照らす提灯に見立てて飾られますが、今年は色付く前、日照不足に悩まされたということです。

ホオズキを含めた盆飾りのセットの販売は、8年前から行っていて、担当者は「最近は、毎年購入するリピーターが増えてきた。」と期待を寄せています。

JA静岡市藁科補完作物実践部会・望月道子会長「クリにしろカキにしろ、アワも全部自分たちで栽培してやってますから、それが良いのでは。その分、思いもこもっていると思います。私たち世代より若い子たちに、伝統的な行事があることを知ってもらいたい。」

今年、盆飾りの出荷は例年より多くなる見込みで、8月の旧盆と合わせ1500セットを出荷予定だということです。