山形市の新年度予算案内示・一般会計は952億9100万円 旧県民会館跡地に市民会館改築整備へ・関連予算計上

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山形市の新年度予算案が14日、議会に内示された。佐藤孝弘市長は市民会館の改築整備や教育の充実を重点に、持続的発展を目指すとした。

山形市の新年度の予算規模は一般会計で952億9100万円。今年度当初に比べ8億7700万円、0.9%増えた。佐藤市長は「持続的発展予算」と題し、教育の充実や市民会館の改築整備に重点を置く方針を示した。

教育の充実では、県内の市町村の中でも先進的に取り組んでいる「ICT教育」をさらに充実させるため、小学校へのタブレット端末導入に約5700万円を計上した。

中心市街地のにぎわい作りの一環と位置づける「市民会館の改築整備」は、旧県民会館の跡地に市民会館を新たに建設するもので、新年度は基本構想案を策定する費用として約1700万円を盛り込んだ。

山形市によると、旧県民会館の跡地利用は県から打診があり市民会館も老朽化していることから、2月に入って改築整備を進める方針を固めたという。

(佐藤孝弘市長)

「どのような規模が良いのか、利用者がどういう設備であれば利用しやすいのか、どこにニーズがあるのかをしっかり話を聞きながら基本構想を策定する」

市民会館については具体的な完成時期などは決まっておらず、新年度中にホールの座席数をはじめとする規模などを検討するとしている。